Sublime Text 2 に入れたパッケージ一覧


Sublime Text 2 のパッケージについて幾つか纏めておこうと思う。何かしら有名な奴ばっかりなので、有名所の説明文は簡易的な物で済ませておきます。しかしながら「Sublime Text 2 パッケージ」とかプラグインで検索する同じパッケージばっかり出てくるのはどういっ…。逆に有名所でも使う事はないだろうと言うパッケージとその理由についても記載してみる。

基本

お馴染みのアレからソレまで。
Package Controlパッケージのインストールや管理
https://sublime.wbond.net/installation
JapanizeUIの日本語化
IMESupport全角日本語入力に対応させる
InputSequence連番の入力:https://github.com/kope88/InputSequence
SideBarEnhancementsサイドバーコンテキストメニューの拡張
SFTPSublime Text上からFTPでアップロード
LiveReload保存時に自動更新(Chrome拡張が別途必要)
SublimeLinterコードのチェック
Gitコンソール上からGitコマンドを実行

カラースキームの作成

何かどうしてもカラースキームをDreamweaverと全く同じにしたかったのでスコープについてがメイン。
ScopeAlwaysシンタックススコープの表示
Copy Scopeスコープのコピー:https://gist.github.com/ttscoff/2721811
Enhanced HTML and CFMLカラースキームを自作する人は入れると幸せになれるシンタックス

HTMLの拡張・スニペット

基本的な物、正直属性スニペットも全て自分で作成したいが…。
HTML5HTML5のシンタックスとスニペットを提供
HTMLAttributes属性・属性値のスニペット
Tagコードのフォーマットと、閉じタグを「</」で補完入力できる。
Emmetあの有名なやつ、ZenCodingの後継。

CSS拡張・スニペット

Sass使うのとソートとか細かい所がメインか。でもやっぱりLiveStyleは外せない!
CSScombCSSのソート
SassSassのシンタックスとスニペットを提供
SCSSSCSSのシンタックスとスニペットを提供
SASS BuildビルドにSassを追加・実行可能にする
SublimeOnSaveBuild保存と同時にビルドを実行
Compassスニペット、ビルドにCompassを追加・実行可能にする
LiveStyleChrome拡張と合わせて使うと神になれる奴、しかしながらSassが使えない。

JavaScript拡張・スニペット

適当に。
jQueryjQueryのシンタックスとスニペットを提供
AndyJS2MathとかJavaScriptのスニペットを提供

その他

使う時は使うけど忘れそうなやつ
SimpleClone1つのファイルを2画面で表示
BufferScrollSimpleCloneのスクロールを同期、他ブックマーク機能の保存とか
Terminalショートカットからcmdを起動
Markdown Previewマークダウンのブラウザプレビュー

使う事の無いであろうパッケージ

何か試してはみたけど別にいらなくね?的な個人的な偏見と見解も含めたメモ。
カラースキーム系パッケージ自分で作るので大丈夫です。
一部スニペット系パッケージ自分で作るので大丈夫です。あと、重複するとややこしくなるのが嫌です。
BracketHighliter開始・終了タグやら()、{}などをアイコンやハイライト表示してくれる訳だが、Sublime Text 2にはデフォルトで対応するタグ・括弧の下にアンダーラインを表示する機能がある訳で、その色も変更できるし。あと、インデントしながら制作してれば別に解るからいらないと言う見解。
ConvertToUTF8Shift_JIS反対!使わないと言うより、使わない事を祈る為に入れない。
AutoFileNameimgやbackgroundのurlでパスの補完が出来る。例えばcommon/images/thumb/image01.jpg と言うパスを補完する場合common → images → thumb → image01.jpg と補完候補に沿って選択する訳だけど、選択候補が多いと探すのが手間でコピペの方が早いし、ある程度構造やテンプレが決まっているならパスは把握している筈なので入力した方が早い、必要なし。
All Autocomplete開いている自・他ファイルから入力保管候補を検出する。これも別になぁ、このファイルを作る時にあのファイルを開かなきゃいけないとかありえないし。
Super Calculatorエディタ上で1+1と入力し選択後にAlt+Cで2になる。コメント内での使用とか便利っちゃ便利なんだけど、コンソール上で出来る事だよね。
Go to definitionHTML上で選択(カーソル乗せるだけでもおk)した名前の(CSSファイルの)IDやclassの行に移動する。しかしながら説明文にも書いてある通り「開いている*.CSS」が対象になる為、最悪の場合関係ないファイルを編集してしまう可能性がある。因みに似た様な物で「Goto-CSS-Declaration」があるが、それも開いているファイルが対象である。ファイル同士の関連性に関してはSublimeよりDreamweaverの方が上だったかなぁ…うーん。
Placehold.it Image Tag Generatorダミー画像を簡単に入力できる。外部URLになるので拾ってくるまでのラグが気に入らない。
ColorPickerOS標準のカラーピッカーを表示。MacならまだしもWinじゃなぁ…。
IndentGuidesインデント位置にガイドを表示。あれ?デフォでその機能ありますよね?
Local Historyファイルのバージョン管理ができる。GitやSVNを使うなら不要。
Browser Refreshショートカットキーでブラウザの「アクティブなタブ」を更新してくれる。LiveReloadの方が優秀。
上記は個人的な見解なので色々ご了承ください。

しかしながら自分にとっての使える・使えないパッケージの選定だけでなく、見た目から使い勝手まで色々自分好みにする事の出来るエディタ、Sublime Textは改めて凄いです。きっとまだ見ぬ素晴らしいパッケージはあるんだろうなと。
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