基本Dreamweaver派の僕ですが、巷で騒がれているSublime Text 2 を導入してみようかと思い、導入方法~インストールしたパッケージ等をメモ。でも実際どうなんだろう、少し触った限りではDreamweaverの方が仕事としては使えそうな気がするのだけど。パッケージをインストールして使っていきながら書いて行きます。
Sublime Text 2のインストール
現状(2013/11/25)の安定板はv2.0.2、64bitにも対応。最終更新日が2013/7/8だからまだ更新はされている方か…。一応Betaでv3もある。以下からダウンロードして普通にインストール。http://www.sublimetext.com/
※今回v3にしなかったのは、と言うかインストールしたのだけど、Live Reloadが動かなかった。
パッケージのインストール
Package Control
パッケージをインストールしたり管理するパッケージマネージャ。Ctrl+`でConsoleを起動して、以下を入力してEnter
import urllib2,os; pf='Package Control.sublime-package'; ipp = sublime.installed_packages_path(); os.makedirs( ipp ) if not os.path.exists(ipp) else None; urllib2.install_opener( urllib2.build_opener( urllib2.ProxyHandler( ))); open( os.path.join( ipp, pf), 'wb' ).write( urllib2.urlopen( 'http://sublime.wbond.net/' +pf.replace( ' ','%20' )).read()); print( 'Please restart Sublime Text to finish installation')Please restart Sublime Text to finish installationと表示されたらSublime Text 2を再起動。
Japanize
Sublime Text 2を日本語化する。IMESupport
Sublime Text 2の日本語入力を可能にする。Emmet
div>span*2とかtable+とかの入力後にTabもしくはCtrl+Eでタグに変換してくれる。以前はZen Cordingと呼ばれていた。(Sublime Text 2にはデフォルトでEmmetに近い入力補完は付いているので>とか*10とか+を使わないなら不必要)LiveReload
これが使いたかった!保存すると同時にブラウザ上でリロードが出来る(各ブラウザにアドオン(エクステンション)が必要)。Coda2なんかじゃ普通の事らしいけど…。ローカルだけでなく、下記のSFTPでMonitor File設定しておくと、サーバー上でも保存時に自動でリロードできる。FileZillaやF5キーを使う回数が大分減る!
LiveReloadのChrome Extensions
ダウンロードして拡張の設定で「ファイルのURLへのアクセスを許可する」にチェック。https://chrome.google.com/webstore/detail/livereload/jnihajbhpnppcggbcgedagnkighmdlei?hl=ja
SFTP
FTPで同期したりするやつ。インストール後にProject単位でFTP設定ができる。remote_pathを逐一ルートから入力しなければならないのは少々面倒だが。ファイルをMonitor File設定しておくと保存と同時にアップロードできる。color scheme(テーマ)を変更する
基本設定 - カラースキーマから選ぶ、追加は完全に好みなのだけどPackage Control上のinstでthemeと検索するとズラーと出てくるから、それで探すのも良いし、XMLで書かれているからこだわるなら作る事もできる。他にも以下の様カラースキームを作成できるサイトもある。http://tmtheme-editor.herokuapp.com/
作成だけじゃなくテンプレートテーマも沢山あるから便利。